へら鮒釣りと日常生活!

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寒期でも熱くなる!秋冬のペレ宙釣りの仕掛け・エサをへら鮒天国などを参考に調べてみた!

寒期でも熱くなれるペレ宙の世界へ、一緒に踏み込んでみませんか。
🍁秋冬のペレ宙釣りの特徴と戦略
秋風が水面をなでる頃、
へらぶな釣りは静かに季節のモードへと移り変わります。
夏の高活性とは打って変わって、魚の動きは慎重になり、
タナも深く、アタリも絞られてくる。そんな中で、
ペレット系の両ダンゴを使った「ペレ宙釣り」は、
秋冬ならではの“狙い撃ち”の釣りとして存在感を増します。
ペレ宙の魅力は、なんといっても「タナで仕留める一発の強アタリ」。
ナジみ切ったウキが静かに止まり、次の瞬間、
ドカンと入るあの感触──。魚が絞られる季節だからこそ、
エサの比重・バラケ・ハリス長・ウキサイズなど、
すべての要素が釣果に直結します。
まさに“設計力”と“現場対応力”が試される釣りです。
今回は、秋冬のペレ宙釣りにおける現場データ、
仕掛け設計、エサ配合、そして再現性の高い戦略を深掘りしていきます。

美秀苑

養殖池などペレットに反応しやすい魚が多い釣り場で有効!
大型のへらぶなを狙いやすく、タナでしっかりアタリを出すのが基本
秋冬のペレ宙釣りは、魚の活性が落ちる中で“狙いのタナに魚を集めて、
仕留める”という設計力が問われる釣りです。
だからこそ、現場で得られるデータが釣果につながる
要素を整理することが重要になります。
今回もへら鮒天国などを参考に仕掛け、セッチングをまとめてみました。

中長尺・浅ダナ対応の万能ウキ
中間セッティングに最適。

 

ペレ宙釣りに対応した中〜長尺竿
軽量セッティングから重量セッティングまで幅広く対応。

 

 秋冬ペレ宙釣り・仕掛けセッティング3パターン
*10〜13℃を境に魚の活性が鈍る傾向があります。
これを踏まえてセッティングを選ぶと良いのでは?

🍂 軽量セッティング(食い渋り・浅ダナ対応)
食い渋り時や魚が浮いている状況に対応。
ナジみ幅を抑え、浅ダナでもしっかりアタリを出せ
小型〜中型の数釣りに向いている。
📏 基本タナ:ウキ下、1.0〜1.5m前後
🎣竿:12〜15尺(短〜中尺)
浅ダナ狙いで振り込みやすく、操作性が高く、魚の寄りが近い釣り場に適する。
🪶 ウキ・道糸・ハリス・ハリ
•ウキ:PCムクトップ/ボディ5〜7cm(軽量・高感度)
•道糸:0.6〜0.8号(ナイロン)
•ハリス:上25cm/下35cm(短めでナジみを抑える)
•ハリ:バラサ6号前後(軽量で吸い込みやすい)
🧪 エサの作り方(軽め・柔らかめ)
🔹 基本ブレンド
•粒戦細粒:50cc+水:100cc+ペレ軽100cc++軽麩:50cc
🔹作り方のポイント
1.水を先に入れて粒戦細粒を吸水させる(約1分)
2.ペレ軽と軽麩を加えて、ふんわりと混ぜる
3.練り込みすぎない(開き重視)

重量セッティング(沖狙い・大型対応)
大型の引きにも耐えられるパワー設計!
沖の深ダナを狙うための遠投性と安定性で
ナジみ後の強アタリに的を絞る
📏 タナ:基本タナ1.5〜2.5m(ウキ下)
🎣 竿:16〜18尺(中〜長尺)
🪶 ウキ・道糸・ハリス・ハリ
•ウキ:PCムクトップ/ボディ8〜12cm(大型・高耐久)
•道糸:0.8〜1.0号(フロロ推奨)
張りがあり、深ダナでもタナが安定しやすい。
大型の引きに耐えつつ、ウキの動きを素直に伝える。
•ハリス:上35cm/下45cm(長めでナジみを深く)
•ハリ:バラサ8号前後(大型対応)
🧪 エサの作り方(重め・硬め)
🔹 基本ブレンド
ペレ道:100cc+粒戦:50cc+もじり:50cc+水:90〜100cc
🔹 作り方の手順
1.粒戦を水で先に吸水(約1分)
2.ペレ道ともじりを加えてしっかり練る
3.硬ボソ〜中硬に仕上げる(開きすぎないよう注意)
4.必要に応じて水量で比重調整
③ 中間セッティング(状況対応型)
魚の活性やタナが安定しない日や、
釣り場の傾向が読みにくい状況に対応する“柔軟型”の設定です。
📏 タナ:1.2〜2.0m
🎣 竿:14〜16尺(中尺)
沖にも浅ダナにも対応でき、風や流れがある日でも
操作性と安定性のバランスが良いため
🪶 ウキ・道糸・ハリス・ハリ
•道糸:0.7〜0.8号(ナイロンまたはフロロ)
•ウキ:PCムクトップ/ボディ7〜9cm(中型・万能型)
•ハリス:上30cm/下40cm(中間長)
•ハリ:バラサ7号(中型対応)
🧪 エサの配分(中硬・中比重)
🔹 基本配合例
ペレ軽:100cc+粒戦細粒:50cc+バラケマッハ:50cc+水:100cc
🔹 作り方の手順
1.水に粒戦細粒を先に吸水(約1分)
2.ペレ軽とバラケマッハを加えてふんわり混ぜる
3.練り込みすぎず、開きとまとまりのバランスを取る
4.手水で微調整しながら、ナジみ幅とバラケを調整

軽めのペレット系ダンゴ
浅ダナ・食い渋り対応に最適、中比重・中バラケで扱いやすい

 

重めのペレット系ダンゴ。深ダナ・大型狙いに向く
硬めに仕上げるとナジみが安定。

 

バラケ調整や比重コントロールに必須!
セッティング別に使い分けると再現性が高まる

 

 

 

寒さの中でも、設計と検証で熱くなれる
そんなペレ宙釣りの魅力を、これからも一緒に探っていきましょう。
今回紹介した3つのセッティングは、どれも「魚のいる層に合わせる」のではなく、
「魚が留まりたくなる層を作る」ための設計です。そしてその設計が、
ナジみ後の強アタリという“答え”として返ってくる瞬間こそが、ペレ宙釣りの醍醐味。
このブログが、皆さんの秋冬釣行のヒントになり、
現場での検証や再現性のある釣果につながれば嬉しいです。
次回は、読者の皆さんから寄せられた「セッティング投稿」や
「釣果データ」をもとに、さらに深掘りした企画をお届けする予定です。