“静かな勝負”を楽しみたいなら底釣り両ダンゴ
朝晩の冷え込みが強まり、
水面のざわつきも落ち着いてくる頃。
へら鮒たちは、ゆっくりと底層へ移動し、
じっと定位するようになります。
そんな季節にお勧めなのが底釣り両ダンゴ

派手さはないけれど、じっくり向き合える釣り方。
エサのまとまり、ウキの馴染み、
魚の反応——すべてが手の中で繋がっていく感覚が、
秋冬の釣りの醍醐味です。
今回は、そんな“静かな勝負”を楽しむための
底釣り両ダンゴの設計をへら鮒天国などの
実績を交えて考えてみました。
秋〜冬にかけて「底釣り両ダンゴ」が有効的な理由は、
魚の行動特性と水温変化に基づいた“理にかなった釣り方!
底釣り両ダンゴ・仕掛けセッティング3パターン
パターン1:王道「三種の神器」型(西田一知氏)
オールシーズン対応。
まとまり・バラケ・比重のバランスが良く、安定した釣果。
•竿:13〜15尺
•道糸:0.8号
•ハリス:上30cm/下40cm
•ハリ:上下6号(ダンゴバリ)
•ウキ:ボディ10〜12cm(PCムクトップ)
•エサ配合
ダンゴの底釣り夏:100cc+ダンゴの底釣り冬:100cc+バラケマッハ:100cc
+水:170cc+α21:20cc(調整用)
パターン2:新ベラ対応・寄せ重視型
新ベラの活性を引き出す寄せ重視設計。ペレ系でアピール力UP。
•竿:14尺
•道糸:0.8号
•ハリス:上35cm/下45cm
•ハリ:上下6号
•ウキ:ボディ11cm(PCムクトップ)
•エサ配合
ダンゴの底釣り冬:100cc+バラケマッハ:100cc+ペレ底:50cc+水:170cc
※まとまり調整に「軽麩」少量加える
パターン3:厳寒期・両グルテン型(萩野孝之氏)
新ベラ・良型狙いに有効。食い渋り時の突破口として活用
•竿:規定最長(例:18尺)
•道糸:0.8号
•ハリス:上35cm/下45cm
•ハリ:上下4号(グルテンバリ)
•ウキ:ボディ11〜13cm(PCトップ)
•エサ配合
わたグル:50cc+へらグルテンLL:50cc+水:100cc
※必要に応じてバラケエサを併用
🎣両ダンゴ底釣りに向いているへら竿タイプ
標準型:万能タイプ 長さ:10〜15尺
長尺型:深場・大型狙い 長さ:16〜21尺
短尺型:浅場・風対策 長さ:8〜10尺
やはりパターン1:王道「三種の神器」型は外せないでしょうね。
私もこのパターンで釣る事が多いです。
たたし、α21調整用は、ジャミ対策で入れすぎるととんでもなく
逆にジャミが来ますし、釣れません。
グルテン系は、年中使う人も多いですが、私はわたグルとグルテン四季で、
調整用にα21など色々なパターンで楽しんでいます。
パターン2:新ベラ対応・寄せ重視型も私は、新ベラ関係なく
水温に応じて使っていますね。
皆さん他に何か良いパターンあれば教えてください。