最近、日中は暖かくなりました!
この季節から、自宅裏の用水路(農水路)でちょい釣りが楽しめるのですが、
残念な事に2年前から様子が変わり始めました。
水量が少なくなり、流れもなく、生き物がいなくなりました。
その原因は、田んぼが次々と住宅が建ち、農水路としての役割を終え
ただの用水路になってしまったためです。
周りは、田んぼも一切ありませんし
この水路に通じる水門もコンクリートで、塞がれてしまい
流れもなくなってしまいました。
寂しい限りです・・・・
ちょと解りにくいのですが、状態の良い時の水路です
良い時期には、鯉が水路を泳ぎ周り、カワムツ、モツゴが釣れ
乗っ込みシーズンだとへら鮒、マブナ、小ゴイまで
100均の竿で釣れたものです。
ちなみに、仕掛けはこんな感じ!
(マルキューのサイトから参考に貼りました)
エサは、川・小物釣りと言えば、川・小物釣り用寄せエサ、九ちゃんでしょう!
あとは、グルテンなどを使います。
なぜこのような状態になったか?
この市は、人口減少に悩んでします。
そこで、お金にならない農業を諦め住宅地開発に転換した結果です。
キャチフレーズは、〝自然豊かな住みやすい市″だそうです。
もう勘が良い人はお判りでしょう!
税収が減って本当に困るのは、住人ではなく、その地方の大手銀行と
そこにある大手業会社なのですが、そこで手っ取り早くできる方法が、
農地転換と外国人留学生制度、外国人労働者です。
この方法は、一時的には税収は増えるでしょうが、
将来的には、自然も何もない外国人だけの街になるのは間違えないでしょう。
ま、こんな政治家を選んだ我々が悪いのですが、
なんで農業を辞めてしまうのでしょうか?
後継者不足は分かりますが、それならやり方はあると思います。
こんな事を言っても負け犬の遠吠えなんでしょうね。
外国人労働者制度や派遣会社に言いたい事がある
それは後日、キチンと調べてからにしたいと思います。