攻めの待ち釣り!バラグルセットの底釣り
今や厳寒期の底釣りと言えば、段差の底釣りが主流ですが、
バラグルセットの底釣りも効果的で、面白いと思います。
冬の管理釣り場だけでなく、野釣りでは年間を通して
この釣り方が威力を発揮するのでオールラウンドの釣り方といえます。
エサと言っても色々有るのですが、
個人的によく使うのは、次の通りです。
バラケ
一番オーソドックスなバラケエサだと思います。
ダンゴの底釣り夏100cc+ダンゴの底釣り冬100cc+
ペレ底100㏄+水150㏄
食い渋り時に使います
粒戦をつけ置きして、後足しするのも良いと思います。
ダンゴの底釣り夏50cc+ダンゴの底釣り冬50cc+
ペレ底50㏄+粒戦50㏄+水150㏄
ダンゴの底釣り夏100cc+ダンゴの底釣り冬100cc+
ペレ底100㏄+さなき粉50cc
ちょと興味があって作ってみました。
広範囲に集魚する特性と、縦バラケする特性を合わせたらどうかな?
結果は、風や流れの強い時に効果を発揮しました。
ダンゴの底釣り夏50cc+ダンゴの底釣り冬50cc+
新B50㏄+バラケマッハ50㏄+80㏄
紹介したエサ
くわせ餌
肝心なのは、凄グルベースのくわせエサでじっくりアタリを待つ!
べつにマルキューの回し者ではないのですが、
色々試してのですが、凄グルが一番良かったので
凄グルベースのくわせエサを使っています。
ここに紹介している中には、マルキューで紹介されている物あります。
野釣りだと一般的なクワセ餌だと思います。
凄グル30㏄+いもグルテン20㏄+水50㏄
底釣りだけではなく、宙釣りでも使えます。
ポイントは、水を加えてからやや固まるまで
しっかりかき混ぜて完全に固まるまで約5分以上放置し、
安定したらエヤーを含ませておくこと
エサ付けする時に指先で揉み込みのですが、
この時の加減でエサ持ちをコントロールします。
食い渋りに強い! 膨らんで誘うわたグルも友好的!
これは、ベテランさんから教わりました。
膨らんで誘うのが、効果があるそうです。
凄グル30㏄+わたグル30㏄+水70㏄
わたグルて比重が軽いので、底エサには向いていないのでは?
ポイントとしては、エサ自体に適度な比重もあり
使う前に十分な押しねりをすれば、問題ないです。
その他としては、グルテン四季もお勧めです。
グルテン四季はグルテンエサなら大抵は相性が良いと思います。
これは、風や流れなどで、エサ持ちが悪い時は、最終手段として、
ある意味嫌われ者のグルテンα21を混ぜ合わます。
ただし、グルテンα21は入れすぎると
とんでもなく硬くなるので、注意してくださいね。